節約・投資

【FXメキシコペソ円】年利40%を目標にする手動トラリピの設定公開。

こんにちは、こーじんです。

前回の記事ではFXメキシコペソ円トレードのやり方について全体像のお話をしました。

ざっくりと言うと私の取引ルールをそのまま模倣すれば、年利30〜40%は目指せるという内容でご紹介しました。

【FX初心者向け 】メキシコペソで安定利益を目指すオススメ投資法こんにちは、こーじんです。 今回は誰でも簡単に成果が出せるFXの投資方法について軽くお話ししてみようと思います。 「...

ただ私のやり方をコピーするといっても、いくつか課題があり…

・用意する自己資金によって注文設定(数量やレンジ幅など)の調整が必要。

・より手間をかけないための注文設定の仕方。

などもっと細かく解説したほうが、初めての方にわかりやすいかなと思い、続編を書いてみました。

ですのでメキシコペ円の手動トラリピを本格的にやってみたいという方には参考になると思います。

 

リスクとリターンとのバランスを重視する。

FX投資において…特にレバレッジをかける場合、高い倍率をかけるほうが大きなリターンが期待できるのは言うまでもないですよね。

手動トラリピにおいてはレバレッジはもちろん、レンジ幅をどう設定するか、そのレンジの中でどれくらい注文を仕掛けるかが運用成果を大きく左右します。

具体的には10lotのメキシコペソを保有する場合、

5.000円〜5.100円までの狭いレンジ内で何本もの注文を仕掛けると、為替レートが狙った枠内で推移する限りは取引回数が稼げるので利益が出やすいですよね。

ただその反面、為替レートが指定したレンジを下回るとしばらくはスワップポイントに頼るしかありません。

リスクが高い…とまでは言いませんが、やはり利益は安定しにくいので設定を見直すべきでしょう。

 

今度は同じ10lotでも5.000円〜5.200円と注文レンジを倍に広げてみましょう。

先ほどと比べ5.000円〜5.1000円のレンジでは売買チャンスが半減しますが、その分大きな為替変動にも対応できますよね。

長期的な運用を考えるなら、ある程度幅広い為替レートに対応できる設定が絶対オススメです。

(あくまで戦略の一例であって、正解とは限りませんが。。。)

 

ここでお伝えしたいのは、

・ロスカットしないためのリスク管理(レバレッジ)

・安定的に売買利益を維持するための注文設定(為替レンジ)

上記2点のルール設定でトレードの結果がほぼ100%決まるくらい重要だということです。

 

ただFX未経験で最初から絶妙な基準を導き出すのはとても難しいです。

最初はうまく利益が出せなかったりで、何度も試行錯誤してコツがわかってくるものだからです。

そこで私なりの経験から、メキシコペソ円の手動トラリピにおすすめな設定の例をご紹介していきますね。

前置きが長くなって申し訳ないです。。

 

FXメキシコペソを使った手動トラリピの戦略

さて、ここからはFXで年率30〜40%を目指す手動トラリピの戦略についてです。

実際に私が実践しているのと同じレンジ設定で運用すれば、他の人がやっても近い成果が出せるのではと考えています。

とはいえ、運用に準備する資金量に応じて適切に注文数やレンジを調節しなければいけませんよね。

私がFXの手動トラリピをするうえで注文設定の基準としているのが次の4つです。

 

・ロスカットラインが4円未満になるよう注文数を管理。

・目安として口座資産が2万円増えるごとに最大保有通貨量を1万通貨増やす。

・注文レンジは0.3〜0.4円程度の値幅に対応。

・決済レートは注文レート+1pips。

FXで絶対に回避したいのが含み損を強制決済されるロスカット。

ロスカットが実行されると、それまでに積み上げた利益が全て水の泡となる悲劇で、私も10年前に一度経験済み(泣

メキシコペソ円では過去最低価格を記録したのが2020年4月6日に記録した4.216円。

今でこそ再び5円台で安定していますが、長期的な運用をするなら当面4円というラインは意識したいところです。

 

したがって自己資金に応じて何通貨までならロスカットラインを4円以下に抑えられるのかを常に把握しておく必要があるでしょう。

ロスカットラインから保有数量を逆算すると、維持すべきレバレッジは3〜3.5倍が限度となります。

※投資家さんによってはもっと低く設定したほうがいいという意見もあります。

ここまでを踏まえたうえで、通貨の保有量や約定の幅を考えると次のようなイメージです。

メキシコペソ円の手動トラリピで大切なのは、含み損は覚悟し、できるだけ多くの通貨量・本数を持つことです。

ですので正直、わずかな自己資金での投資はおすすめしません。

最低でも30万円は用意したいところです。

毎日リズム良く売買が発生し、トレードのテンポが上がるのは50万円を超えたあたりでしょうか。

 

第1段階:約定幅を狭くして取引回数を増やす。

メキシコペソ円の手動トラリピはスワップ金利と売買との両輪で稼ぐ投資手法です。

その中でもメインの収益源はやはり売買なので、取引回数は運用利回りに大きく影響します。

なるべく狭い間隔で仕掛けるほど売買チャンスが増える反面、ある程度のレンジに対応するために私は自己資金が少ない段階では間隔を広く取っていました。

ちなみに約定幅が0.1円だったら5.500円で注文した場合、次に入れる注文は5.490円に下がった時といった具合の設定になります。

このあたりはレンジが狭すぎても忙しくなるだけなので、0.005円より狭くする必要はないのかなと感じています。

なのであとは1取引の注文単位を増やすことで投資効率を高めています。

ここでのポイントは約定幅の切り替えについてです。

今まで0.01円でやって設定していたものを全て0.005円感覚に狭めると、対応できるレンジは一気に半減しますよね。

それでは結局のところ、急激な相場変動でレンジから外れてしまうのリスクがありますよね。

そこでおすすめしたいのがポジションによって約定幅を変える方法です。

上のチャートを見ると注文ラインがいくつも仕掛けられていますが、5.3円を境に約定幅が変わっていますよね。

例えば最大で40万通貨まで安全に保有できるとして、現在の為替レートに近いコアな範囲(5.3円〜5.4円の20本)では狭い約定幅で取引回数を稼ぐ。

そして一定までレートが下がったところ(ここでは5.1円〜5.3円の20本)では通常の約定幅で設定するなど組み合わせをすると、安定性を保ったまま収益力を上げることができますよ。

あとは口座資産の増加に合わせて0.005円の約定幅を増やしていきましょう。

 

第2段階:取引数量を増やして投資効率を上げる。

さて手動トラリピを続けていく中で、一定レベルまで自己資金が増えてくると1万通貨ごとの売買ではどうしても投資効率があがりません。

かといっていきなり2倍に引き上げるのはリスクがありますよね。

そこで実践したいのが取引数量の切り替えです。

やり方は先ほどの約定幅と同じです。

一定のレンジ間での売買だけ、1回の取引数量を1万通貨から2万通貨に引き上げます。

私の感覚ですが、ただ保有し続けるよりは売買を増やしたいので、注文本数は50〜60本あれば十分です。

そこで最大70万通貨まで保有できる資金量があるとしたら、1万通貨の取引×50本・2万通貨の取引10本という具合に分けてみましょう。

 

高いスワップポイントで塩漬け覚悟で攻めの投資ができる。

ここまで私の手動トラリピ設定を読んでいただいた方はお気づきかもしれませんが、実は他のトレーダーさんと比べてあえて狭いレンジでの取引を推奨しています。

もちろん理由があって、メキシコペソ円の特性をなるべく活かすためです。

どんな特徴があるのかというと

・相場が比較的安定している。

・スワップポイントが高い。

という点ですね。

オイルショックなどマイナス要因があればもちろん暴落もしますが、通常時であれば比較的振り幅が少なく5円台半ばを何ヶ月も行ったり来たり。。。

逆にもう少し動いてくれたほうが、稼げるのにな…とボヤキたくなることもしばしば。

仮に急激な下落があったとしても保有している限りはスワップポイントが入るので、耐え凌げばプラスに転じることも可能です。

 

また想定レンジを大きく下回りポジションが塩漬けになったとしても、挽回のチャンスはけっこうあります。

1つはもちろんスワップポイント。

メキシコペソ円のスワップポイントは1万通貨あたり毎日7円程度(2021年9月末時点)。

保有ポジションが60万通貨あれば1ヶ月で1万円以上も貯まる計算です。

さらに通貨の安さも強みです。

1ペソが5円程度の安さなので、1.7円〜2万円の資金を追加すれば新たにポジションが追加できるため、下がったところから再びトレードのチャンスを作ることができます。

毎日のスワップポイントをトレードの原資にすることも可能なので、とにかく復帰しやすく安定感があります。

なのでメキシコペソ円を活かすには狭いレンジでのトレードが絶対おすすめです。

もちろんレバレッジは低めの設定なので、安全性はあまり心配しないでください。

 

FX投資の手間を省く、手動トラリピの簡単な注文設定。

さて、ここまで読んでいただいた方は、戦略さえ理解すればFXって簡単と思ったはずですよね。

一方で「そんなに売買を繰り返すのって大変そう」、「忙しくてチャートなんて見ていられない」とネガティブなイメージを持たれたかもしれません。

実際、私自身も1ヶ月に平均すると「買い・売り」とそれぞれ200〜250回程度の取引を繰り返しています。

下手するとFXが生活の中心になってしまいますよね。。。

ですがもちろん心配はありません。

手動トラリピは完全自動トレード…とまではいきませんが大部分の面倒な仕事をシステムが実行してくれるので、むしろ時間がない人にこそ向いている投資法なんです。

 

セミオートで取引できる手動トラリピ

そもそも手動トラリピとは名前の通り、マネースクエアのトラリピを一部手動にすることで応用したトレード手法です。

トラリピとはトラップリピートイフダンの略で、簡単にいうと自分が決めた価格で自動的に売買を繰り返す注文方法をいいます。

 

では手動トラリピとは何が手動なのかというと、トラリピにある「売買を繰り返すというリピート機能を手動で行う点が大きな違いです。

トラリピも手動トラリピも最初にすることは同じで、

① 為替レートが何円になったらいくら約定(売買の実行)するのか指定する。

② ①で約定された注文が何円になったら決済するのか指定する。

③上記①②を好きな範囲で好きな本数注文する。

この①②は同時に指示するので、あとは為替が変動し指定のレートに到達するとシステムが勝手に売買をしてくれます。

下がり続けると注文の範囲内で買いポジションが増えていき、反発して上昇したところで利益が確定します。

トラリピの場合は一度売買が完了しても、再び指定したレートになると何度でも売買が繰り返されます。

ただし手動トラリピでは売買が完了すると改めて注文設定をしないと、そのレートでは売買が実行されません。

このあたりが人によっては煩わしく感じるかもしれませんね。

手間がかかる分、手動トラリピでは為替手数料(コスト)が抑えられるメリットもあるので、好みに応じて使い分ければいいと思います。

 

手動トラリピの設定で実際にやることは?

手動トラリピについてなんとなくイメージがつかめたところで、取引画面を用いて実際の設定方法を説明したいと思います。

具体的にどれくらいの作業が必要なのか伝わると幸いです。

まず最初にお伝えしておくと作業時間は1日に5〜10分もあれば十分です。

気が楽になりましたよね。

とにかく覚えれば単純作業なので安心してください。

ちなみに作業手順は私が使っているセントラル短資FXで説明していきますね。

 

毎朝3分:手動トラリピの注文方法

手動トラリピの取引で使うのは1つだけ、イフダン(IFD)注文を覚えれば完璧です。

簡単にいえば、新規の注文とその注文が成立した後の決済注文を同時にする注文方法です。

一度注文するとシステムが自動で売買してくれるので、あとは普段通りに日常を送っていればOKです。

実際の注文方法を見ていきましょう。

例題として5.500円でIFD注文をしてみます。

注文は全部で10のステップがありますが、慣れると1回10秒で注文できるので難しい作業ではありません。

①まずチャート右側をタップしてみましょう。すると緑色のカーソルが現れます。

②指で上下に移動させると数字が動くので5.500円に合わせて【注文】を選択します。

ちなみにこの段階では多少数字がズレたまま次に進んでも問題ありません。

③売買の種別が「買」にチェックが入っていることを確認します。

※メキシコペソ円の手動トラリピでは原則として買いエントリーしか行いません。

④注文方法は【IFD】を選択しましょう。

⑤再びチャート画面が表示されます。

ここでは本来なら右側のカーソルを動かして赤色新規注文レートと青色決済レートにカーソルを設定しますがアバウトでかまいません。

⑥サクッと【注文画面へ】を選択し次に進みましょう。

 

⑦新規注文の約定レートを設定画面が表示されます。

ここでは数字を正確に合わせて、注文の有効期限が「当日」になっていることを確認しましょう。

※「当日」に設定しておくことで、翌朝には成立しなかった新規注文が一旦リセットされます。

→あえてリセットさせる理由は後で説明しますね。

【決済入力】を選択し、次に進みます。

⑨決済注文の約定レート設定画面です。

1pips上がったところで決済されるよう5.510に合わせます。

また決済の有効期限は「無期限」に合わせておきましょう。

⑩【確認】をタップすると改めて注文内容が表示されるので、注文を確定させましょう。

ここまでの①〜⑩で1つの注文設定が完了です。

さらに同じ要領で10回ほど注文を繰り返すと1日の作業はほぼ完了です。

上のようにチャート上で注文ラインが等間隔に表示されていればOKです。

あとは相場が動くのを待つばかりです。

手動トラリピでは1度【新規注文→決済注文】が成立した注文ペアは再設定が必要です。

そのまま放っておくと、再び同じレートに戻った時に約定が発生せず、機会損失につながります。

決済通知がきたらなるべく早くIFD注文を行いましょう。

 

手動トラリピはスプレッド(為替手数料)に注意。

さて手動トラリピのコンセプトはなるべく手間をかけず、誰でも簡単にFXで利益を出すことにあります。

ところが今回紹介したやり方では面倒な新規注文設定を毎日リセットし、毎朝の再設定を推奨しています。

この「毎朝」というのがポイントで、わざわざひと手間をかける理由は取引コストを抑えるため

実はFXトレードではスプレッドが何倍にも広がるため、取引せずに静観すべき時間帯が存在します。

FX業者にもよりますがセントラル短資FXの場合、朝7時から8時ごろの1時間(米国夏時間は朝6時〜8時ごろ)は最大でスプレッドが3.9銭まで拡大します。

※ちなみに通常時のスプレッドは0.2銭。

上記の時間帯にもし新規注文が約定されると、通常より高いレートで買いポジションを保有することになり、利益確定が難しくなります。

スプレッドの拡大時間中に新規約定しないためには、日付が変わるたびに注文予約をリセットする必要があるわけです。

そのため手動トラリピ設定のおすすめはスプレッドが通常に戻る午前8時ごろに注文予約を入れること。

生活サイクルによっては難しい場合もありますが、なるべく毎日できると取りこぼしが少なくなります。

 

まとめ:手動トラリピは長期運用にぴったりの投資法

ここまでFXメキシコペソの手動トラリピ運用について、解説してみましたがいかがだったでしょうか。

記事の内容をまとめると次のようになります。

①メキシコペソ円の手動トラリピなら年利30%以上を目指せる。

②つねに含み損が発生する投資法なので、3ヶ月〜半年程度は我慢が必要。

③かける時間は1日たった5分、あとは半分放置でも利益が出せる。

④必要資金は30万円〜、資金量に合わせて設定を調整しよう。

⑤レバレッジは3.5倍を限度に、ロスカットされなければ失敗しない。

為替や投資に関する知識に自信がない人でも、紹介した通りの方法で成果が出しやすいです。

これから資産運用を始めてみたい方にもぴったりの投資法なので、選択肢の一つに加えてはいかがでしょうか。

気になる方は私が実際に利用しているセントラル短資FXのページもチェックしてみてください。

使いやすいだけでなく、新しくスタートする方向けのキャンペーンも充実しているので、取引が楽しくなると思いますよ。