節約・投資

素人がFXメキシコペソ投資をローリスクで1年間続けた結果…運用収益は?

こんにちは、こーじんです。

 

ここ最近何度かFXに関する記事を書いておりますが、ようやくFXトレードを始めて1年が経ちました。

期待半分・怖さ半分で始めたFX投資ですが、無事ロスカットされず生き延びることができホッとしています。

…いやむしろ当初の想定をはるかに上回る成果に自分でもビックリし、思い切ってやって良かったと感じているところです。

結論からいうと自己資金40万円でスタートしたFX投資は1年後に60万円を超え、年率54%の利回りを実現することができました。

私自身、大学の経済学部卒でもなければ、金融業界出身でもない投資の素人です。

さらにいえば難しいFX用語やテクニカル分析もさっぱりわかりません。

そして勉強するつもりもありません。笑

そんな私でもコツコツと着実に利益を出し続けることができたのは感情に左右されず、ルールを厳守することを徹底したからです。

ですので私が行っているトレード方法は再現性が高く誰でも真似できるほど超シンプルです。

実際にどんなやり方でトレードしていたのか、わかりやすくまとめてみたので興味のある方はぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

スワップ金利狙いで始めたFX

実は私、FXを始めた当初と1年経った今とでは取引スタイルが全然違います。

元々は高金利通貨をひたすら保有し続け、日々のスワップポイントで資産を増やそうと考えていました。

というのも私がFXを始めた1年前、メキシコペソ/円は持っているだけで相当な利回りが期待できる通貨ペアでした。

いかがでしょうか?

解説すると2020年3月頃までメキシコペソの政策金利は7%、スワップポイントも120円/日という大盤振る舞いでした。

この120円というのは10万通貨あたりなので日本円にして54万円ほど。

そうか、、、54万円の資金で年間43,800円。

レバレッジ2倍なら必要資金は27万円、レバレッジ3倍ならたった18万円の資金で済むから利回り約24%か。。。よしやろう!

という具合で運用を開始しました。

FXがハイリスクなことは承知していましたが、低レバレッジなら大丈夫!

これは5年後、10年後すごいことになるな…とシュミレーションしていました。

 

ところが取引を開始して1週間も経たないうちに最初の悲劇が到来します。。。

コロナショックの影響を受けてメキシコペソが暴落を始めます。

チャートを見ればわかる通り、私が始めた3/1からわずか1ヶ月の間に20%も値を下げてしまいました。

もし投資の神様がいるとしたら、完全に見捨てられていますよね。

これで少なくとも私が経済オンチだということは証明できたはず。笑

ちなみにこの頃、私の口座資産の価値はこんなカンジでした。

1ヶ月で1.6万円ほどの収益があったものの10万円以上もの含み損を抱えることに。

正直かなりショックでしたが、最初からある程度の含み損は覚悟の上。

そのうち戻るまでひたすら保有しつづければ必ずプラスになるだろうと信じていました。

ところが今度は次の悲劇がやってきます。

なんとメキシコペソの政策金利がどんどん下がっていったのです(;゚Д゚;)

当然スワップポイントもつられるように100円…90円…80円…と下落してゆき、想定通りの利回りが全く期待できない状況になってしまいました。

「10年後にはスワップ金利だけで生きていく」

そんな甘い目論見はあっという間に崩れていきました。

 

保有×トレードで利益を積み上げる方法に

さてスワップ生活を夢見ていた私は早くも投資方法の見直しを迫られることになりました。

現状まだメキシコペソは高金利通貨の代表格ですが、スワップポイント頼みのやり方は長い目で見たとき得策ではありません。

 

そこで私はトレードも少しずつ取り入れていく手法に切り替えました。

とはいえ当時10万円以上あった含み損をスパッと損切りする決断もできず、メキシコペソを軸にトレードする方針は維持したままです。

ちなみに為替トレードをするといってもテクニカル分析もさっぱりな私が相場を予測して上手く売り抜けるなんて何度も成功するはずがありません。

必然的に大きなリスクは取らず、わずかな利益を重ねていく手段しかありませんでした。

そこで私がとったのは次のような投資法でした。

・スワップポイントを得るため買いポジションでのエントリーのみ

・レバレッジ4倍以内、証拠金維持率600%以上をキープ

・取引は1回あたり10,000通貨、1pips上がったら即決済

・逆に0.5〜2pips下がったら買増し(レートによって買増し幅は調整)

・損切り基準は設けず、ポジションは基本的にホールド

チャートをもとに説明すると赤枠の数字が新規注文ラインで、このレートに下がったら買いポジションを増やしていきます。

反対に青枠の数字は利益確定ライン、このレートまで上がったら決済注文を入れます。

実際には注文設定をしておくだけなので、常にチャートに張り付く必要はなく、わりと放置に近いカンジになります。

そして画像のように注文ラインをいくつも設定しておくので、1日の中で何度も利益が発生していきます。

仮にレートが下ってもポジションが増えるとスワップポイントがもらえるので良しとします。

※ただしどこまでも買い下がり続けると破綻するので下限は決めておきます。

ある月の1ヶ月間の取引実績を紹介するとこんな感じですね。

日付の枠に2つの数字がありますが上段は当日のポジション売却益、下段は獲得したスワップポイントを表しています。

毎日のように決済利益が発生していますが、決して相場が上がり続けていたわけではありません。

上がったり下がったり小刻みでも為替変動があれば収益につながるのが特徴です。

日によって波はありますが、毎日着実に収益が入っているのが一目でわかりますよね。

一回の取引で大きな利益を出すことはできませんが、リスクを抑え小さな利益を重ねてコツコツと資産を増やしていきたい方におすすめの投資法です。

 

後にわかったのですが、私の投資法は何も特別なものではなく「手動トラリピ」と呼ばれるすでに多くの人が実践しているやり方に近いそうです。

このトラリピについては別の機会に詳しく解説するとして、私はFX投資をスタートして1年間で口座資産を1.5倍以上に増やすことができました。

元々40万円の資金でスタートしたところから、1年後には決済・スワップ合わせて218,886円の収益がありました。

しかも収益の大部分は決済益なので、将来的にスワップポイントが下がったとしても影響を受けにくくなっています。

 

FX初心者にはメキシコペソの低リスク投資がおすすめ

この1年間FXメキシコペソ投資をやってみて、素人の私でもきっちりと利益を出すことができました。

1年目の運用益の推移はこんなカンジ。

緑色の棒グラフは口座資産、青色の折れ線グラフは含み損を差し引いた純資産を表しています。

私の投資法は少しでも利益が出ればすぐに利益確定をさせるスタイルです。

必然的に買いポジションでホールドしているロットは全て含み損を抱える形になり、スタート直後はトータルでマイナスになります。

なのですぐに結果を出したい人には向かないやり方です。

ただ毎月しっかりと利益を積み上げることができるので、上がったり下がったりと波はあるものの、大きなリスクを犯さなくても着実に資産を増やせる方法でもあります。

 

FXはハイリスク・ハイリターンだから素人は手を出さないほうがいいとか、ゼロサムゲームだから勝つ方が難しい…とか悪いイメージを持たれがちです。

ですが勝つ負けるは正直やり方次第ですし、資産を増やすための手段として非常に効率的です。

相場を読む力は重要かもしれませんが、「どの通貨ペアで?」「どのFX会社で?」「レバレッジは何倍まで?」とか最初の選択で結果は全く変わってきますからね。

私はこれからもテクニカルな勉強をするつもりがありませんし、自分の決めたルールに従い機械的にトレードするだけです。

誰もが真似できる再現性の高い投資法をお伝えしていくので、FXに興味のある方にとって参考になれば幸いです。